2020年9月19日（土）-21日（月）の3日間、日本植物学会第84回大会が開催されました。

今年は、例年参加している学会や研究会の多くが延期・中止になる中でしたが、植物学会はオンライン開催として実施されました。
オンラインでも、発表・質疑共に白熱しており、色々な分野の話が聞けたので勉強になりました。
やはりこうした交流は大事ですね。
本大会を準備して下さった実行委員の皆様にただただ感謝です。

山口・佐藤研究室からも参加し、メンバーが口頭発表とポスター発表を行いました。

口頭発表：植物のC/N栄養応答におけるユビキチンシグナルと膜交通制御のシロイヌナズナを用いた解析（講演者：長谷川陽子（D3））

ポスター発表：A Deubiquitinating Enzyme Regulates Plant C/N-Nutrient Response in Arabidopsis（講演者：Luo Yongming（D2））

ポスター発表：膜交通制御因子SYP61とユビキチンリガーゼによる塩ストレス応答の制御（講演者：新井麻由（M1））

ポスター発表：植物の窒素応答性花成制御におけるSnRK1キナーゼの機能解析（講演者：久保晃生（M1））

次回に向けて、せっせと研究して準備していこうと思います。